調布でマウスピース矯正なら 柴崎駅の歯医者

〒182-0007 東京都調布市菊野台1-20-39メゾン内田1F
京王線 柴崎駅北口より徒歩2分

診療時間
10:00~13:00 × ×
14:00~18:00 × ×

△:14:00~17:00 休診:水・日・祝

ご予約・お問合せはこちら

042-452-8548

マウスピース全体矯正「インビザライン」

※このページは成人の方のマウスピース全体矯正「インビザライン」のページとなります。

 乳歯が残っているお子さまの矯正治療(1期矯正といいます)については以下をクリックしてください

マウスピース全体矯正 インビザライン

『インビザライン』は、1997年にアラインテクノロジー社によりアメリカで生まれた、全く新しい考え方のマウスピースによる矯正治療法です。審美意識の高いアメリカらしく、目立たずに矯正治療ができるというのが大きなコンセプトです。日本では、2006年ごろから導入されています。

従来の金属ワイヤー矯正と比較すると、ほとんど目立ちません。また、裏側矯正(舌側矯正)のように、目立たないけれども口の内部に複雑な装置が入ることもなく、矯正治療の間もかなり快適に過ごすことができます。痛みもワイヤーに比べると少ないことが多く、年々マウスピースの素材の質も上がっており、ワイヤーでないとできない、ということもなくなってきています。

2018年現在、世界で延べ600万人もの人が治療を受けている『インビザライン』はマウスピース矯正の老舗であり、トップランナーでもあります。アラインテクノロジー社が提供するマウスピース矯正のライセンス(免許)は従来の全体矯正用の『インビザライン』と、2018年に正式リリースされた前歯部分矯正用の『iGo』があり、当クリニックでは、歯科医師 東郷千穂美 がインビザラインドクターライセンスを、歯科医師 東郷亮輔 がiGoドクターライセンスを、それぞれ取得しています。

このページでは、マウスピース全体矯正インビザラインについて説明しています。

インビザラインの対象患者さま:奥歯までの全体的な矯正が必要、もしくはご希望の患者さま

※前歯だけの部分的な矯正で済む、もしくはご希望の患者さまは、

  マウスピース部分矯正「iGO」のページにお進みください。

※インビザラインは保険外診療です

インビザラインの3つの特徴

装置が目立たない全体矯正治療

インビザラインの最大の特徴は、なんといってもその見た目。全然目立たないうえに、取り外しもできるので、ブラッシングも丁寧にできます。ホワイトニングを併用することも簡単にできるので、歯並びも歯もどんどんきれいになっていくのが実感できるシステムです。

デジタル技術で治療前に仕上がり確認

デジタル技術をフルに生かした方法なので、治療をスタートする前に、仕上がりをモニター上で確認できます。必要があれば仕上がりを変更することも可能です。スタート前にゴールが見えるのは大変大きなモチベーションとなります。ご希望の方には、メールで仕上がりのデータをお送りすることも可能です。(要携帯以外のメールアドレス・スマホ可)

治療代金は調整料込み

私たち、歯科医療従事者にとって、非常に調整が楽なのもインビザラインの特徴です。ワイヤー矯正の細い針金(結紮線といいます)の取り外しと装着の手間や、ワイヤーの曲げ伸ばしなどの手間がありません。そのため、調整料をいただく必要がないという大きなメリットが生まれます。

目立たないマウスピース矯正を
リーズナブルにご提供

患者さまが矯正治療をためらう理由のひとつに「矯正装置が目立つのがイヤ」というものがあります。当院はそのような方にも矯正治療をご利用いただきやすいよう、透明で目立たない装置を使用した「マウスピース矯正」を行っています。

さまざまな種類があるマウスピース矯正ですが、当院ではインビザラインという方式を採用しています。歯の動きは比較的ゆっくりですが、歯への負担が少ないメリットがあり、患者さまの歯を大事にしながら矯正することが可能です。

マウスピース矯正には他にもメリットがあります。取り外しをご自身で簡単に行えるため、歯みがきがしやすく、虫歯になりにくいのです。また大切なお仕事やスポーツをするときなど、マウスピースが気になる際にはすぐに外すことができます。

矯正治療は保険適用外ですので、治療費がかさんでしまうデメリットを持っています。しかし当院の場合、保険外診療の患者さまが多いこともあり、比較的リーズナブルに矯正治療をご提供することができます。料金には診療の際に装置を調整する調整料も含まれていますので、ご来院のたびに費用が発生することはありません(※)。

(※患者さまが装置を紛失してしまうと費用が発生しますのでご注意ください)

インビザラインと金属ワイヤー矯正の比較表

矯正方法 インビザライン/iGO ワイヤー矯正
見た目 非常に審美的 表の装置は目立つ
来院頻度 2∼3か月に1回(はじめは毎月) 3週間~毎月
痛み 軽度 強いことも多い
通院時の診療時間 20∼30分程度 60分前後
清掃のしやすさ 非常に清掃しやすい 非常に清掃しづらい
発音 装着中は少し話しにくい時がある 裏の装置はかなり話しにくい
虫歯・歯周病リスク ほとんどない 清掃不良で高リスク
コンプライアンス 1日22時間以上の装着 歯に固定するので関係なし

※上記の表を参考にご自身に最適な矯正治療方法をご検討いただければと思います。

治療計画を見える化した『クリンチェック』

マウスピース矯正計画(クリンチェック)を動画にしたもの 上の数字がマウスピースの数です

最新機器を導入して行う、より精密な治療

セファロ(規格X線写真)で正しい診断

iTero Element 早く楽に正確な矯正

歯並びを効果的に改善するには、ただ装置をつければ良いという訳にはいきません。人間は一人ひとりが異なった骨格をしていますので、その形に合わせた矯正治療を行うべきなのです。より精密な矯正治療をご提供するために、当院はふたつの最新機器を導入しております。

ひとつはセファロと呼ばれる頭部X線規格写真の撮影機です。これは矯正歯科用の特別なレントゲンで、頭部の骨格を調べることができます。従来よりもかなり精密な検査が可能になりますので、治療の質を向上させることにつながります。また、事前に詳細な撮影を行っておくことで、万が一、突発的な異常が起きた際の原因特定が素早くなり、的確な処置が可能になります。

ふたつめの導入機器は、iTero Element(アイテロ エレメント)です。こちらはお口の型取りに使用する機械で、これまでに比べて迅速に型を取ることが可能になります。通常の型取りは、お口の中へシリコン素材を入れ、そのまま数分待つ必要がありました。iTero Elementはお口の中を専用のカメラでスキャンするだけで型取りができ、数分で精密な歯型を3Dデータとして入手することができるのです。そのため、患者さまへ型取りで苦しい思いをさせることがなくなります。

最新機器を整え、患者さまが少しでも治療を受けやすい環境づくりをしています。

できるだけ抜歯をしない矯正治療

矯正治療では、歯を抜いて治療を行うことがあります。抜歯をすることで、歯並びを整えるためのスペースを確保しやすくなるためです。しかし健康な歯を抜いてしまうと、噛み合わせが悪くなったり、噛む力が弱まってしまうことがあるのです。

このデメリットを大きな問題と考え、どうしても必要な場合以外は、当院では健康な歯を抜いて矯正治療を行うことをおすすめしていません。歯をお口の奥へ移動させたり、問題が起きない範囲で歯の表面を削ったりという工夫を施し、歯を動かすためのスペースを確保します。「矯正はしたいけれど、歯を抜くのは・・・」とお考えの方にもご安心いただけるよう、できる限り歯を抜かずに矯正治療をご提供いたします。

当院の診療方針は「8020」(80歳になっても自分の歯が20本残っているお口を目指すこと)です。患者さまにこの目標を達成していただくためにも、大切な天然の歯を残し、健康なお口を維持できるようお手伝いして参ります。

当院のマウスピース矯正 3つのプラン 特徴・料金

  • 全体矯正
    インビザライン コンプリヘンシブ
  • 28本のすべての歯を動かします
  • マウスピースの制限数なし(5年間)
  • 追加移動のためのマウスピースの制限数なし(5年間)
  • 終了時保定1セット無料
  • 治療ゴールの変更可能
  • ¥935,000(税込・術前検査代金込み)
  • 全体矯正
    インビザライン ライト
  • 28本のすべての歯を動かします
  • マウスピース14枚のみ(2年間)
  • 追加移動のためのマウスピース 2年以内に2回まで 3回目以降は有料(追加ごとに¥44,000)
  • 終了時保定1セット無料
  • 治療ゴールの変更不可
  • ¥495,000(税込・術前検査代金込み)
  • 部分矯正
    iGO
  • 前方20本の歯を動かします
  • マウスピース20枚のみ(2年間)
  • 追加移動のためのマウスピース 2年以内に2回まで 3回目以降は有料(追加ごとに¥44,000)
  • 終了時保定1セット無料
  • 治療ゴールの変更不可
  • ¥440,000(税込・術前検査代金込み)

治療名:マウスピース矯正
リスク・副作用:歯磨き等のセルフケアを怠ると虫歯や歯周病のリスクが高くなります。装着時間を守らないと計画通りに歯が動かない、治療期間が延びる場合があります。矯正治療が完了した後は後戻りを防ぐために保定装置を正しく使用しないと再度矯正治療が必要になる可能性があります。歯と顎のバランスによってはご自身の歯を削る場合があります(削る量は個人差があります)。まれに歯の根が短くなる場合があります。装置装着後、痛みを感じることがあります(歯が動く正常な反応なので心配ありません)。

矯正歯科の流れ

ご相談

歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。

精密検査

レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための検査を行います。

治療計画の説明

検査結果をご説明し、治療計画をご案内します。

治療・通院

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

治療後の観察

歯並びが整ったら、保定装置( リテーナー) をつけていただきながら、経過観察を行います。