調布の矯正歯科なら 調布・柴崎駅の歯医者

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矯正中のご飲食について 2025.9

矯正中の食事は何を気にすればいい?

どんな矯正方法であっても歯の表面に多少の装置が付くことになります

そのため、清掃性が少し悪くなりがちです

また、歯の移動により一時的にかみづらくなることもあります

そういった中でも

飲食というのは、栄養補給だけでなく、楽しみも提供してくれるものですので

上手に付き合っていけるようにしたいですね

矯正中の飲食について一番気をつけるべきことは

『メリハリをつける』ということになると思います

ダラダラとお口の中に頻繁にものが入る状況ではなく

3食(+間食1回程度)の時間のみにお口にものが入る状況がおすすめです

※糖分を含まない飲料はいつでもOKです

ちなみに

お口の中が不潔になることで

歯科の2大疾患の原因である細菌が爆発的に繁殖しやすい状況が生まれます

(常時湿度100%、温度35度以上の環境に食べかすがたくさんあることを想像してみてください)

その2大疾患の『虫歯』『歯周病』

ともに『不可逆性』の進行を特徴としていています

不可逆性とは戻ることができないという意味であり

虫歯も歯周病も、悪くなったらなったなりの治療となります

つまり、完全に元に戻すことができないということです

そのことをよくご理解ください

矯正で歯は並んだけど、歯や歯茎がボロボロ・・・

ではよくないですよね

プラスに考えましょう

感想文(個人のご意見です)

上記の内容で矯正をやっていくことに自信を無くしてしまう方も多くいらっしゃいます

しかし実はこの話は矯正中に限ったものではなく

間違いなく日常から取り組んだほうがいい習慣です

『虫歯』『歯周病』はとても実感がわきにくい疾患です

・虫歯は痛いものだ

・歯周病は高齢者の病気である

普段診療していると、こう思っておられる方がとても多いです

この二つは間違いではないですが、かなり重度まで進行したときの話で、軽度・中等度・時には重度になっても気づいていない方もいらっしゃいます

不可逆的な病気を重度まで放置したくはないですよね

矯正を行うタイミングでこういった習慣を身に着けることはとてもいいことだと思います

プラスにとらえて良い習慣を身につけましょう

当院では矯正終了後に任意で感想を書いていただいておりますが

この習慣改善に関して喜んでおられる方が結構多くいらっしゃいます

ダイエットに成功して・・・という方もチラホラ(笑)

糖質のコントロールは管理栄養士に相談できます

糖質は虫歯菌の大好物です

虫歯菌は糖質を食べて

『酸』『グルカン』を作り出します

『酸』は歯を溶かす虫歯の原因

『グルカン』は不溶性のネバネバしたもの

歯に付着し、そこに多種の菌が付着することで歯垢(プラーク)の足掛かりとなってしまいます

(排水溝のネバネバのイメージ 簡単にとれてくれないものです)

言うまでもなくブラッシングはとても重要ですが

糖質を適正範囲内にすることもとても重要です

糖質を適正範囲にといわれても・・・

難しいですよね 専門的な知識が必要となります

当院では開設時以来、予防歯科を重視しており

2020年より管理栄養士もスタッフに加えています

通り一辺の知識の押し付けではなく

患者さまが可能な範囲で寄り添うように食事のアドバイスをすることを心がけています

まずはできそうなことから少しずつ改善、というのが習慣化するためのポイントです

インビザライン(マウスピース型)はブラッシングに有利

食事とは離れますが

ブラッシングによるプラークコントロールもとても重要です

ワイヤー矯正とマウスピース矯正ではブラッシングの難易度が大きく変わります

マウスピース型では装置を外してブラッシングが可能です

下の写真で比較してみてください 

ワイヤー矯正

インビザライン(マウスピース型)

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